北陸朝日放送(令和5年12月9日のニュース)で放映されされました
ひきこもりVOICE STATION 全国キャラバン in 石川に、当サポステOGがパネラーとして参加した様子の取材を受けました。
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記事全文
国内でおよそ146万人がひきこもり状態にあるとされる中、ひきこもりに理解のある社会の実現を目指して、金沢市内で意見交換が行われました。
この取り組みはひきこもりへの理解を深め相談しやすい環境を作ろうと、厚生労働省が開きました。内閣府の調査によると全国でおよそ146万人がひきこもり状態にあるということです。
きょうはオンラインを含めておよそ130人が参加し、馳浩知事や支援団体、ひきこもりの当事者が意見交換しました。
当事者は、「誰に相談すればよいのか分からなかったが、支援施設で少しずつ自信がついてきた。こういう施設があることを多くの人に知ってほしい」と話しました。
支援団体の代表は、「安心して利用してもらうためには、行政や地域との連携が大切だ」と話しました。
馳知事は、県は支援センターを3つ設置していることを紹介し、「地域に安心して住んでもらえるよう、行政としても支援したい」と述べました。