社会的居場所づくり
厳しい雇用情勢のもとで、就労を希望するが結びつかない人、就労意欲を失い社会から孤立する人に対して、一般就労による経済的自立だけでなく、日常生活自立や社会生活自立を支援して社会とのつながりを結び直す支援が重要です。また、貧困の連鎖を防止するために、生活保護世帯の子どもに対し、学習支援や社会とのつながりを結び直す支援事業になります。(出典:厚生労働省)
対象
富山県内の生活保護受給者で、概ね15~60歳までを対象としています。行政と連携して様々な角度からの相談を行い、就労支援、付き添い、自立支援など希望に応じた社会的自立への誘導を支援します。
支援内容
- 現在の状況についての相談
- ハローワークなどへ赴くときの付き添いや相談
- 病院に行くときの付き添いや相談
- ひきこもりの状況から抜け出す自立支援
- ほかの支援機関への誘導や相談、付き添い
- 運動やイベントへの社会参加