講演会「ひきこもりと精神疾患(1)」
― ひきこもりが長引く要因について考え、どう対応するか ―
ある政令都市の調査をみると、ひきこもりの平均年齢が30歳を超え、20代に裾野を大きく拡げ始めてきた。また、ある大きなひきこもりの団体を調査してみると、学歴では大学卒や中退者の方が多くなって来ている。
ひきこもりの最高年齢者も40代後半になり、誤った対応を思春期や青年前期に行うと生涯継続するする可能性も高くなってきた。
中学時代は不登校だったが、サポート校や高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)を取得し、大学には行ったが、人間関係やコミュニケーションスキルといった本質的な問題を回避し、様々な資格は取ったが、20代前半で現実社会の前でたじろぎ、ひきこもり、退却し、社会不適応障害や現代型うつになる若者達・・・。
そういう子どもや若者への家庭で対応と予防法について考える。
講師
牟田武生
- 文部科学省「生徒指導提要」原稿執筆協力者
- 宇奈月自立塾主宰者
- NPO法人 教育研究所 所長
場所
日時
平成24年6月24日(日)
スケジュール
- 受付開始
- 13時10分
- 講演・質疑応答
- 13時30分~15時00分
- 入塾希望者・個別相談
- 16時15分~16時45分
費用
資料代1000円(会員無料)
定員
15名先着
主催
NPO法人 教育研究所 宇奈月自立塾
お問い合わせ
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