牟田武生理事長が入院しました

2,3ヶ月前から体調不良を訴えながらも、仕事を続けていた理事長牟田武生が、8月15日横浜栄共済病院に緊急入院しました。胃カメラ、MRI、CTなどの様々な検査の結果、末期(ステージⅳ、その後、ⅲ後期に変更)の胃がんが発見され、肝臓等にも転移が見られることが判明し、22日に手術によって胃の3分2が切除されました。がんは幽門(胃の出口)を塞ぐようにミニハンバーグ位に大きくなっており、そのため、この2ヶ月間、食事も満足に出来ない状態で仕事を続けておりました。本人曰く「ニートやひきこもり・ネット依存の若者が仕事をしてない分、働かなければ…」なんとも、皮肉な話です。

低血糖、貧血、胸焼けに苦しめながらの休日返上の仕事を続けていました。手術は成功し食事が少し取れるようになり、体力が回復を見てから抗がん剤の治療が始まります。「志半ばにしては死ねない」「多額の借金を家族に残しては死にきれない」と言いつつ、赤字の教研を支えるために個人財産を投げ打っていたため、入院費用すらないのが現状です。詳しく知りたい方は、牟田武生ブログをお読みください。(http://www.konayami.com/muta/)また今後は、教研、理事長への支援活動が始まりますどうぞ、ご協力ください。