父親の役割について考える(2)
-不登校・ひきこもり・ニートからの脱却の鍵を握るのはあなた!-
前回の講演会では、長期間ひきこもった人たちにみられる依存者と共依存者の関係を切る父性性の大切さについてお話を致しました。今回は「父親の役割ついて考える(2)」では、共依存にないケースについて考えます。ネット依存もこの中に入ります。
ひきこもりが長くなると自分自身の観念的な世界に入り込み、他人との人間関係を意識的に避けるために社会的な成長が止まってしまっているケースも多くみられます。この社会性のなさがひきこもりを長引かせる大きな要因でもあるとともに、本人自身にとっては、自信のなさになり不安感情の原因になっています。
父親との関わりの中で社会性をどう育てて行き、若者自立塾を含めた支援活動の場に繋げていったらいいのかについて、ご一緒に考えていきましょう。
講演会スケジュール
- 日程
- 平成19年3月9日(金)
- 場所
- ゆめおおおかオフィスタワー内ウィリング横浜12階121号室 (京浜急行上大岡駅、横浜市営地下鉄上大岡駅徒歩1分)
- 講師
- 牟田 武生 / 教育コンサルタント・NPO法人教育研究所理事長
タイムスケジュール
- 受け付け開始
- 18時
- 第一部 講演
- 18時30分~20時
- 第二部 質疑応答
- 20時10分~20時30分
- 終了
- 20時30分
- 参加費
- 1000円
- 定員
- 60名先着
当研究所では不登校・ひきこもり・ニートの子どもや若者のための様々な活動を行っております。それらの子どもや若者をお持ちの保護者の方へ向けの講演会も年間を通じて開催しています。(今後の開催予定:5月12日)1972年より35年にわたる臨床・実践研究等から見えてきたことを分かりやすくお話ししていきます。カウンセリングとは違い、客観的に自らのケースと照らし合わせて考える機会となればと思います。
お問い合わせ
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