横浜ばらの会 講演会
ひきこもりという綱引きゲーム
~決定権を持つのは当事者か、親か~
ひきこもりは長期化の傾向を示し、島根県や山形県の詳細な調査によると、30年以上ひきこもり、40歳以上の事例が過半数を超えています。ひきこもりは不登校から、高校中退から、浪人中に、大学中退後、就活中、出社拒否からなど、あらゆるところから起こります。なぜひきこもりは長引くのか。
その遠因は対応の仕方の間違いや、誤った理解により、当事者を思いやり過ぎてしまっているからかもしれません。多くの場合、当事者と家族の心理的な綱引きゲームで長期化し、いつも勝つのは当事者だからです。当事者に結論を出させるといった見守る行為は大切ですが、その状態が長期に及ぶのは、当事者の心理が分からず、押し切られているからではないでしょうか。
この問題を、皆さんといっしょに考えてみたいと思います。
日時
2016年08月20日(土)14:00~17:00 ※受付13:30~
講師
牟田武生
NPO法人教育研究所 所長
プログラム
- 第一部
- 講演
- 休憩
- 30分間
- 第二部
- 質疑応答
会場
神奈川県青少年センター 3階 研修室2
定員
先着50名
原則予約制
当日参加可能
参加費
- 横浜ばらの会会員
- 500円
- 未会員
- 1,000円
- 当事者
- 無料
主催
申し込み先:横浜ばらの会(広報担当 大竹様)
お申し込みの際は下記の項目をお伝えください。
- 参加される方のお名前
- ご連絡先(電話番号またはメールアドレス)
- お住いの市区町村
- ひきこもり当事者との関係
- ご本人
- ご家族
- 支援者
- 行政・学校関係者
- その他
メールの方
メールアドレス:n-otake@c01.itscom.net
- 件名を「講演会問合せ」としてお送りください。
電話・FAXの方
電話・FAX番号:045-563-2629
お問い合わせ先:横浜ばらの会(広報担当 大竹様)
お電話でのお問い合わせ
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