メッセージ

教育は愛です。科学です。そして、明日への夢です。 牟田武生

教育とは、自由権と衝突する観念だが、自由権を毀損したとしても公共の福祉の為に必要だと考えられている。
我々教育研究所は、名前の通り教育を研究しながら半世紀以上(1972年創立)も団体として、常に教育とは?を、考えて参りました。

80,90年代は不登校・ひきこもりが社会に見えてきた草創期です。
今はこどもの数が減少しているにも関わらず、ひきこもり146万人・不登校は高校生含め約42万人
ひきこもり・不登校が当たり前になった今こそ、新たな「教育」が必要なのではないか?
根本的な所は子ども・若者・ひきこもり当事者に寄り添った形で、社会復帰・参加を一緒に考え、学び、笑い、時には厳しさも噛みしめながら共に歩んでいく(伴走)事ではないのか?
子ども・若者・ひきこもり当事者、社会的養護経験者達のみならず、立場の苦しい若者達は声を上げ辛く、自分の事や方向性を上手く伝えることが難しいかもしれない。

そういった声なき声を我々は拾い、一緒に社会への道を切り開き、どんよりとした閉塞感漂う日本社会の空気を、星が輝く宇奈月の夜空のようにしていきたい!と考えております。

先代の言葉の通りに、教育は愛(関係性)を土台に、科学(変化・成長)していき、明日を担う、夢を叶えられる・未来が切り開ける人間に育ってもらいたいな…と思っております。
日本は人口減少が進む中、人との交流があり、人と協力し、人(社会)と関われる人になってくれる事を我々は望んでおります。

理事長 牟田 光生