講演会「若年無業者に対する新しい国の取組」
取り組みを理解し、親としてどう対応するか！
概ね39歳までの若年無業者は331万人にも達するという報告がある。この数はこの世代の約１割にも達する。これらの若者の実態は様々である。バイトなどでつなぎの仕事をしながら、正社員の職を探している者から10数年もひきこもり、社会と切り離れてしまった者、発達障害を抱えているが、障害者年金はもらえず、仕事がある時は短期間働き親に支えられながら最低限の生活を送っている者、また、統合失調症で苦しんでいるが、年金だけでは生活できず、親に「自立しろ」と迫られている者、働こうとしても、世の中ブラック企業ばかりと言い切り、ネット三昧の生活を送る者等様々である。
昨年末、政権交代が再び起こり、ひきこもりやニートだけに特化せず、大きく「若年無業者」の支援を税と社会保障の一体化という仕組みの中で総合的に支援する施策が動き出している。それらの様々な施策を理解しながら、親として、若者をどう支援し、自立への足がかりにするか、参加者の皆様と一緒に考えて行く。
講師
牟田武生
- 文部科学省「生徒指導提要」原稿執筆協力者
- 宇奈月自立塾主宰者
- NPO法人 教育研究所 所長
場所
富山県民会館 601号室
日時
平成25年7月14日（日）
スケジュール
費用
500円（会員無料）
定員
20名先着
主催
NPO法人 教育研究所 宇奈月自立塾
お問い合わせ
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