講演会「サイコドラマで体験する「不登校・ひきこもり」」
不登校や就活の失敗等からひきこもる子どもや若者が増えている。一度ひきこもりになると、状態像が固定化し、学校や社会に必要以上に不安を 感じ、ひきこもり状態が何年も続くことが多い。子どもや若者の気持ちや思い不安を充分に理解せず、受容しないで対応すると親子の信頼関係は崩れ、両者の心の溝が深まり、拡がり、口も聞かないような深刻なひきこもり状態に入ってしまうことが多い。
子どもや若者の気持ちを理解するために、本を読んだり、専門家や体験者の話を聞いて頭で分かったつもりで対応しても腑に落ちてないためにさらに事態を深刻化させることもある。そこで、今回は心理療法の１つであるサイコドラマを応用して、ひきこもり当事者を疑似体験し、その経験を生かしてもらい真からひきこもりへの対応を理解する。
講師
講師 文部科学省「生徒指導提要」原稿執筆協力者
厚生労働省基金訓練事業 富山宇奈月自立塾主宰者
NPO 教育研究所 所長 牟田武生
日時
平成23年6月11日（土）
場所
ウィリング横浜 6階会議室Ⅰ
スケジュール
受付開始：
13時00分～13時30分
第一部 講演
13時30分～15時00分
第二部 質疑応答
15時10分～15時50分
参加費
資料代1000円（会員無料）
定員
20名先着
主催
ＮＰＯ法人教育研究所
お問い合わせ
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