父親の役割について考える

-不登校・ひきこもり・ニートからの脱却の鍵を握るのはあなた!-

ひきこもりが長引き家族で当事者を囲みこみ、母親が本人をケアし疲れきってしまう姿を良く目にします。母親が疲れきってしまうと精神的な余裕がなくなり、親子関係はさらにギスギスしてきます。その状態を避けるようにひきこもりの若者は現実逃避してしまい。自分の精神世界に益々入り込んでいきます。ニートの親の方の相談をしていると、学校でいじめから不登校になり、対人不安が強くなり5年も10年もひきこもる人が大変多いことに驚かされます。

母親は疲れきり、父親は家庭拒否の如く仕事人間になり、本人は仮想現実の世界に生きている。家族としては体面を保っているが、現実的には家庭崩壊している家族。これから5年間位はこのまま生きられるかもしれないが、両親が年老いた時どうなるのか。本当に不安になってきます。

事例から見て、父親が本人のために動き出した時、ひきこもり・ニートから脱却するケースが多いのも事実です。

そのような事例を交えて学校や社会に復帰していったケースについて一緒に考えていきましょう。

講演会スケジュール

日程
平成19年2月16日(金)
場所
ゆめおおおかオフィスタワーウィリング横浜5階501室
講師
牟田 武生 / 教育コンサルタント・NPO法人教育研究所理事長

タイムスケジュール

受け付け開始
18時
第一部 講演
18時30分~20時
第二部 質疑応答
20時10分~20時30分
終了
20時30分
参加費
1000円
定員
60名先着

お問い合わせ

NPO(特定非営利活動)法人教育研究所
〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台2-26-20
Tel.045-848-3761(代)
Fax.045-848-3742