こころの傷を癒す対応

-仮想現実に逃げ込む子どもや若者-

子どもの相次ぐいじめ自殺・オンラインゲームにのめり込む「ネット依存」・長期にわたる「ひきこもり」・ニートの若者のこころの背景にあるものは何だろうか。

共通項は現実社会の「生きにくさ」。それは人間関係のスキルに悩む子どもや若者の姿でもある。人間関係は気質にもよるが、地域社会、学校、家庭がそれぞれの役割を自然に保ち、健全に機能していた時には起らなかった。

いじめ、虐待、人間関係によるストレスはやがてこころ傷つけ対人不安や不信を招いていく。それらのこころを癒す手段にカウンセリングがある。親は関係性からカウンセラーにはなれないが、カウンセリングマインドを持った対応はできる。

こころを癒す、夫婦の、親子の、友人の、恋人同士の素敵な会話としてのカウンセリングマインドは、ストレスが多いこの現実を生き抜く術でもある。また、同時にひきこもりや不登校・ニートからの脱出援助の最大の方法でもある。

講演会スケジュール

日程: 平成19年1月20日（土）

場所: ゆめおおおかオフィスタワー内ウィリング横浜5階503室

講師: 牟田武生 / 教育コンサルタント・NPO法人教育研究所理事長

タイムスケジュール

受け付け開始: 13時

第一部講演: 13時30分～15時

第二部質疑応答: 15時10分～15時30分

終了: 15時30分

参加費: 1000円

定員: 60名先着

お問い合わせ

NPO（特定非営利活動）法人教育研究所
〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台2-26-20
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