ニート・ひきこもりからの脱出

-脱出した若者から話を聞く-

人間関係のスキルを充分に身につけることが出来ずに長期間ひきこもる若者が増えている。長期間、不就労不就学を続けるとニートと呼ばれる。その現象は学齢期では不登校と呼ばれ、それを過ぎる年齢に達すると社会的ひきこもりと呼ばれる。

ニートは、小・中学時代の不登校から、高校や大学中退から、浪人生活から、あるいは大学卒業後、就職浪人中に、社会人になったが、会社を辞めた後に、などひと様々だ。

共通することは「対人関係に不安を感じる」「働く自信がない」「自分がどんな仕事に向くのか、あるいは何がやりたいのかわからない」といった気持ちを漠然と抱え、自立することに足踏みする若者達だ。

若者達の体験を真摯に受け止め、その悩み、苦しみ、葛藤を共有出来た時から、親や対応者は本当の子どもや若者支援者に変わる。

この問題は若者の本当のこころを理解しないと問題は解決しない。

講演会スケジュール

日程: 平成18年9月16日（土）

場所: ゆめおおおかオフィスタワー内ウィリング横浜12F 122室

聞き手: 牟田武生 / 教育コンサルタント・NPO法人教育研究所理事長
体験者: 若者自立塾修了生2～3名

タイムスケジュール

受け付け開始: 13時

第一部講演: 13時30分～15時

第二部質疑応答: 15時10分～15時30分

終了: 15時30分

参加費: 1000円

定員: 60名先着

お問い合わせ

NPO（特定非営利活動）法人教育研究所
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