若者自立塾って何だろう

厚生労働省のニート対策の切り札として登場した「若者自立塾」が生まれて半年が過ぎた。

活動施設は今年度4月から5箇所増え、全国で25団体に拡がった。

若者自立塾は厚生労働省からの民間委託で実施され、(財)経済生産性本部のコンサルテーションによって活動しています。日本で最初の若者の就労に視点がおかれた国民運動と言っても過言でありません。

その背景には、10%の若年失業率、ニート64万人と若者の雇用状況の厳しさがあります。

その背景にさらに拍車を掛けているのが「ひきこもり」なのかもしれません。

若者自立塾とは何か。どんなところで、どんなことが行われているのか。本当に就労意識がつくのか、どんなところに就労体験に行っているのか、本当に就職できるのか、自立するまでの道のりはなど、様々な疑問もあるでしょう。

また、親は“「自立塾」に行かせたい”と思うが、子どもが行きたがらない時の親の対応はどうしたら良いのかなどを、具体的にお話したいと思います。

日程 平成18年3月18日(土)
会場 ゆめおおおかオフィスビル内ウィリング横浜503号室
講師 牟田 武生
(教育コンサルタント・NPO法人教育研究所理事長・富山宇奈月「若者自立塾」主宰)
参加費 無料(倶進会の助成金で開催)
定員 60名先着

スケジュール

受付開始 13時
講演 13時30分~14時20分
ケースグループ相談 14時30分~15時30分
終了 15時30分

ケースグループ相談(オープングループカウンセリング)やってます

第二部では、講演の中で疑問に思ったことや、もっと聞いてみたいこと、子どもの対応についての悩み事、お母さんの憂さ晴らし、なんでも結構ですのでご自由にご参加下さい。参加は無料です。(神奈川県フリースクール等事業費補助金で開催。)

お問い合わせ

NPO(特定非営利活動)法人教育研究所
〒233-0013 神奈川県横浜市港南区丸山台2-26-20
Tel.045-848-3761(代)
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