平成17年度夏季セミナー
第15回教師&専門家のための不登校問題研修会
「一人ひとりの子どもに応じた取り組みの支援をめざして行動の時」

2005/04/29
更新:2005/06/01

開催主旨

不登校児童・生徒数は教育機関を含め関連機関の対策や努力の結果、平成14年度から全国的に人数及び出現率に於いても減少に転じました。しかし、まだ、予断を許さない状況にあります。不登校児童・生徒から社会的ひきこもりやNEETの青年まで、年齢層の幅の広がりとともに様々な状態の人が存在し、多様な様相を示してきています。

不登校は“学校を30日以上欠席している”という現象ですが、その中には、虐待・いじめ・学習の遅れ・友達や先生との人間関係・子ども自身の心の問題・親子関係等、様々な問題が含まれています。そのため、不登校問題に対処する時、学校教育、心理、社会福祉、医学、保育、社会学等、広範囲の領域において様々な対応が必要となります。しかし、残念ながら、現在まだ一領域の対応が中心なために、必ずしも効果的ではありません。総合的かつ連携的な取り組みへの理解者及び援助者の育成が急務になってきております。

そこで15年目の今年度は『一人ひとりの子どもに応じた取り組みの支援をめざして行動の時』をテーマにして、今日の教育課題【いじめ・不登校・学級崩壊・校内暴力やLD・ADHD・高機能自閉症】等の問題を、早期発見・早期対応を念頭に入れ、御一緒に考えていきます。また、今年度は不登校と言う状態像の中でも、幼児期からの様々な問題行動・LD・ADHD・高機能自閉症の状態を示す子ども達への対応のあり方を含めて、多くの専門家によってアプローチしていきます。また、より深くカウンセリングのスキルアップを図るためにトレーニングセミナーも開催します。

幼児教育、生徒指導、養護、相談室の先生方だけでなく、子ども達に係わる全ての先生方が参加出来るように配慮してあります。また、児童相談所の相談員の方、福祉関係の方々、不登校にかかわる領域で仕事されている方々を対象に行います。

講師の先生方は実際の不登校児童・生徒をよく理解していて、それぞれの専門分野で活躍している我が国を代表する先生方をお招きしております。

受講される皆様が不登校やLD・ADHD・高機能自閉症に関する理解と取り組み(対応)を様々な角度から学び、その実践に生かして頂くことができれば幸に存じます。

教師&専門家のための不登校問題研修会について(お願い)

当不登校問題研究会の研修も15年目を迎えます。昨年は全国から1145名の参加があり、大変好評をいただきました。今年も引続き、文部科学省、全国都道府県教育委員会連合会(全国都道府県教育長協議会・全国都道府県教育委員長協議会の連合会)の後援で【第15回教師&専門家のための不登校問題研修会】を開催致します。

幼児教育、生徒指導、養護、相談室の先生方だけでなく、子ども達に係わる全ての先生方が参加出来るように配慮してあります。また、児童相談所の相談員の方、福祉関係の方々、不登校にかかわる領域で仕事されている方々を対象に行います。

講師の先生方には実際の不登校児童・生徒を深く理解し、それぞれの専門分野で活躍されている我が国を代表する方々をお招きしております。

受講される皆様が不登校、またそれを取り巻く様々な問題に関する理解と取り組み(対応)を多方面にわたって学び、その実践に生かして頂くことができれば幸に存じます。

是非、この問題に取り組んでいる先生方にご参加頂きたく、ご回覧などのご配慮をお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 教育研究所理事長 牟田 武生

目次

主催

特定非営利活動法人 教育研究所・不登校問題研究会

後援

文部科学省・全国都道府県教育委員会連合会・教育新聞社
後援期間 平成17年7月27日(水)から平成17年8月26日(金)